高品質な外断熱工法で省エネルギー・CO2削減を実現する
ドライビットシステムズ社の湿式外断熱工法「アウサレーション工法」
高品質な外断熱工法で省エネルギー・CO2削減を実現するため、ドライビットシステムズ社(米国)の日本の総代理店の立場でサンクビット社が湿式外断熱工法「アウサレーション工法」を販売しています。
アウサレーション工法は1969年に販売開始以来、世界110カ国以上で新築・改修で約3億m2以上の施工実績を残しています。自由なデザインと優れた施工性、薄塗り仕上げでも優れた衝撃性、耐候性、また世界でも厳しい防火性能試験をクリアした点が高く評価され、高層住宅・学校・病院・ホテル・図書館・老人ホームなど様々な建物に幅広く採用されています。
ドライビット湿式外断熱「アウサレーション工法」
環境対応を重視した省エネ効果の高い外断熱工法
ドライビットボード(専用EPS断熱材)を外壁躯体表面に接着樹脂モルタルで貼り付け、ドライビットボード表面をグラスファイバーメッシュで補強し、その補強ベースコート面に専用の仕上げ材(フィニッシュコート)を用いて仕上げる湿式外断熱工法(EIFS※)。
*EIFS:Exterior Insulation and Finishing System の略
(金山化成グループ サンクビットホームページへ移動します)
乾式と湿式の言葉は工事現場で水を使うかどうかということに由来しています。ドライビットアウサレーションは断熱材として、EPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム)を使い、表面仕上げ材を(左官または塗装で)コーティングします。この過程で水を使用するのでドライビットは湿式工法に含まれます。 一方、乾式工法は断熱材として一般にロックウールやグラスファイバーなどを使います。この断熱材を風雨から守るためパネルやサイディングなどを外装材とし、支持材を使って取り付けます。
正しく施工され、通常の使用であれば長期にわたり性能を劣化させることなく維持できます。しかし、すべての建物のように美観維持のためにクリーニングを行う必要はありますが、この場合でも、中低圧洗浄(400Pa以下)による洗浄等で処置できます。タイル仕上げがほぼ10年ごとに剥落防止のための全面打鍵試験を行い、不具合があれば張り替えが必要なことに比べれば、遙かにメンテナンスコストがかからない仕上げといえます。
外断熱工法の建物は、躯体の外側から建物全体が断熱材で覆われており、室内では外気の暑さ・寒さの温度の影響が殆ど受けにくくなくなります。また、高気密高断熱のため、夏は冷房の冷えた空気を冬は暖房の暖かい空気を外へ逃がしにくい特徴があります。外断熱の建物では陽射しの強い関西以西の九州・沖縄地方でも、冷暖房コスト(特に夏)を低く抑えることができ、夏は涼しく、冬は暖かく梅雨時でも快適で一年を通じでストレスを感じることなく生活できます。
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